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「21森」紹介

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     シンボルマーク                  「21森」正式ロゴ

 目指すもの

 日本国内には、放置された間伐材が数多くあり、山林が01
荒れる原因として問題視されてきました。
 NPO法人「21世紀の森づくり」は、福岡県との3年に
わたる共同研究により、杉野間伐材を利用した世界初の鉄クギを使わず木材だけで作った強度の高い「物流パレット」の開発に成功しました。森再生には不可欠な”間伐材利用”
という命題に明るい一歩を踏み出したのです。

 私たちの毎日の生活を見回してみましょう!箸に始まり、
テーブル・イスなどの家具・紙に至るまで、どれだけ「木」
に頼って暮らして来たのか・・・いま「21世紀の森づくり」
では、ヒトとして「木」に感謝し、誰もが身近で気軽にできる02植樹や、子供たちと共に、もっと自然に親しむ場づくりなどの活動を目指しています。

 この活動を通じて多くの人が環境への意識を高めていくきっかけになりますように。
 皆様のご協力をぜひよろしくお願いいたします。

 森が私たちにしてくれること


  • 水を蓄え、地下水を保ち、浄化し湧水を与えてくれる03
  • CO2を減らし、酸素を作り出してくれる。
  • 森の動物を育ててくれる。
  • 地震にも耐え、避難場所となってくれる。
  • 水害での土砂崩れなどを防いでくれる。
  • 火災が起きても、壁となり延焼を防いでくれる。
      (タブの木などは、水を噴くとさえ云われている。)
  • 気温を下げ、大気を浄化してくれる。
  • 音や風を防ぎ、砂を防いでくれる。
  • 落ち葉の養分が川や海に流れ込み、海洋生物を育ててくれる。


   ・・・・などなど。

 「森の国」日本

04 日本は国土の66%が「森」と言われています。
しかし、人口増加とともに、日本古来の森は伐採され、
今の私達が目にする森のほとんどが、林業として人工植林
された針葉樹なのです。
 針葉樹化した日本の森は自然の森としての機能を失い、
やっと我々は事の重大さに気づいたのです。
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 どんな都会にもある、こんもり茂る神社の森。
昔から森を愛し、木には精霊が宿ると信じてきた日本人の魂は、
心のよりどころとして鎮守の森を残し続けてきました。


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 そこには、高木・亜高木・低木・下草がセットになった
広葉樹が多層群生し、日本のあるべき森の姿、日本人の知恵を学ぶことができます。



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地球は先祖からもらったものではありません
子孫から借りているだけ
汚して壊して返すわけにはいかないのです

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一人ひとりチカラ

になれば大きな力
あなた
必要です 16

受賞歴

平成18年度福岡県知事賞

平成19年度環境大臣賞

平成19年度林野庁奨励賞

事務局

〒831-0041
福岡県大川市大字小保356-2

TEL 0944-89-2711
FAX 0944-89-2722

E-mail:npo21mori@gmail.com

活用内容

●国内の植林活動
●森林事業に携わる人たちの支援・交流
●森づくりや環境に関する講演会開催
●会員同士の情報交換会・・などの企画

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